よりポジディブに
オナ禁日誌と言っても、それだけを書くのはむしろ逆効果だと思う。
禁欲継続の鍵は「禁欲していると意識しない」ことが一番だから。意識してしまうと、それを押さえ込もうとして神経が消耗しますよね。
「人はみんな弱い」
私はそう思います。どんなにかっこいい人生を歩んでいる人だって、どんな成功者だってみんな弱い。妥協もするし、間違ったことをして後悔をしたり、罪悪感を覚えたこともあるでしょう。禁欲をしようとすればするほど失敗する。そうじゃないでしょうか?
ブログの一番のテーマは、自慰なんてものよりもずっと体によくて、楽しいことを見つけることです。そっちのほうが「苦痛に耐えるのじゃ」と必死な形相になって神経をすり減らすよりいいに決まっています。抑圧された感情ほど、その反動は大きいというのが目に見えているから。我慢はできるだけしないほうがいい。いや、必要以上にしてはいけない。
我慢しちゃいけないけど、禁欲って矛盾していますよね。本ブログのテーマはできるだけ苦痛を感じずに、オナ禁を継続する事です。「偶然気がついたら、オナ禁していました」というのが理想です。
でも男ですから、どうしてもムラムラする時はムラムラします。そんな時は、タイミングよくもっと上質な刺激を与えてやればいいわけです。スポーツとか、楽しい会話とか、生産的な欲求にすり替えてやればいい。そうすれば、脳はだまされて「欲求が満たされた。よっしゃー」となる。生理的欲求にいくら理論・理屈で対抗してもかないません。目には目を、歯には歯を、生理欲求には生理的解決策をというわけです。
「我慢したのではなく、自慰以上の報酬を得られた」と、よりポジティブな帰結をすることがこれからの目標です。