オナ禁・エロ禁日誌

Live each day as if it was my last.

計画的リセット

エロ禁1日目・オナ禁0日目
予定通りリセットしました。また新しいスタートが始まります。今回のオナ禁は1週間の予定です。しばらくこれを続けます。

昨晩リセットして実感したことがあります。それは完全エロ禁状態で、自慰することは非常に難しいということです。明確な意思を持たないと不可能でしょう。そういう意味で、頑張りました。ってバカですね(汗)

計画的オナニー+完全エロ禁の組み合わせについて
「過度にエッチな刺激を求めてしまう脳の中和」にはいいかもしれません。
自分の持っている嫌な性癖改善にもある程度役立つかもしれません。性癖には「生まれつきのもの」と「知らず知らずのうちに自分の中に迷い込んでしまったもの」の2つがあると思います。

簡単にポルノが手に入るこの時代。ポルノからの刺激を受け続けていれば、より過激なほうに少しずつ流されていくというのが実感です。最初は目を覆ってしまったシーンも、少しずつ慣らされてしまうという恐ろしさがあります。性癖が歪んでいくのも当然だと思います。

私の場合、今でも女性の苦しそうな様子を見るのは苦手ですし、SM系のものも可能な限り見ません。でも当初は「そんなもの需要ないだろう」、「よく分からない」と思っていたものに対する負の感情も、いつしか「好んでは見ないものの、大きな抵抗がない」レベルまで落ちてきてしまいました。このまま何も対処しなければ、ポルノによって新しい(そして多くは社会的に問題のある)性癖を植えつけられてしまったと思います。

ふとOut of Sight, Out of Mindということわざを思い出しました。
「去る者は日々に疎し」の英語バージョンです。「見ていなければ、心の中から消える」という意味です。視界に入れなければ、ポルノによって性癖を植えつけられる心配もないですし、歪んだ妄想が現実とリンクする危険もないでしょう。

話は変わりますが、私はポルノ産業に関しては、できるだけ公正に考えようと思ってます。「ポルノを一切見ない」というのはあくまでも私の意志です。それを他の人に強く勧めるつもりはないですし、批判する立場にもありません。
「ポルノによって性犯罪が減っている」という意見があるのも知っています。社会の必要悪の側面もあるかもしれません。もちろん、供給側が犯罪的な行為でポルノを作っているのであれば、取り締まるべきだと思います。

自分の経験からはっきり言えるのは、「自分の意思でコントロールする」ことには多くの利点があるということです。自分に自信がつきますし、気力の充実にもつながります。コントロールの対象は何でも、どんな小さなことでも構わないと感じています。例え「部屋を10分片付ける」でも、「ランニング1時間」でも、何でもいいです。意思を貫徹することが、自信につながります。それは、いくら他人に褒めてもらっても得ることができない自信です。

初めからリセットなしで継続することは難しいです。少なくとも私の場合はそうでした。その場合「期限・目標を定めて、確実に実行できる範囲から始めていく」というのも一つの考え方だと思います。確実に達成感が得られます。それを積み重ねた方が、最初から大きな目標を掲げるよりもお得だと考えています。


定期的リセットを宣言しても、余裕のある時は次のようなコメントを残すことも出来ます。

「今日リセットすると約束したな。あれはウソだ」

 

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