ジョブスの言葉

ブログの更新が多くて申し訳ないです。これは、暴走しそうなエネルギーの発露だと思います。アップルの創業者、スティーブ・ジョブスの名スピーチの好きな部分を、自分なりに意訳してみました。

ttp://news.stanford.edu/news/2005/june15/jobs-061505.html

次のテーマは『死』についてです。

１７歳の頃、次のような言葉に出会いました。
「一日一日を人生最期の日のように生きてみよう。いつか『その日』は必ず訪れるから」
私は大きな感銘を受けました。そしてそれ以降の３３年の間、毎朝鏡の中の自分に問いかけたのです。
「もし今日が人生最期の日だったら、これから今日やろうとしていることを本当にやるだろうか？」
その答えが「No」のときがあまりにも長く続いた場合、何かを変えるべきだと思うようになりました。

死はすぐそこまでやって来ていることを思い出す。それは人生の大きな選択をするときに、最も有効な手法です。

なぜなら死を前にすれば、周りからの期待や、プライド、失敗することへのまごつきや恐怖などの全ては、大したことではなくなるからです。そして、本当に大切なことが浮かび上がってきます。
いつか死ぬことを意識することで、何かを失うことへの恐怖に囚われることがなくなります。失うものなど元から何もないのです。自分の気持ちに正直にならない理由がどこにあるでしょうか。

色々破天荒な人だったようですが、この言葉には勇気付けられます。まだまだ気持ちは落ち着きませんが、やる気は沸いてきました。今日一日夜までがんばります。来週はブログの更新もだいぶ落ち着くはずです。最終的に２日に１回更新くらいで安定させたいです。